
財務諸表論の理論の覚え方
財表の理論と税法の理論の違い
財務諸表論の理論って、学問なんですね。なので、本試験で一字一句合っていないとだめという事はなく、キーワードが合っていれば部分点がもらえると言われています。
なので、自己採点で「落ちたかも~(´;ω;`)ウッ…」と思っていたら合格だった!
というのはよくある話です。
がしかし、またその逆もしかりでして、合格だと思っていたら不合格・・・ということもあります。
一方、税法の理論って、法人税法と言われるだけあって、法律なんですね。
なので覚える時から一字一句暗記するのがデフォルトなんです。
法人税とか所得税は題数が半端ないですよ。
では、どう覚えていくか
学問である財務諸表論の理論ですが、じゃあキーワードだけ覚えておけばOK?と思うかもしれませんが違います。
税法の一字一句までとは言いませんが、覚える範囲は決まっているのでそこは確実に覚えた方がいいです。
でないと問題が解けなくて困りますので。
覚え方にもいくつかパターンがあるのでご紹介します。
音読というのは目で追うだけでなく、言葉を耳から聞くので目と耳とで覚えていくことができます。
音読をおすすめされる講師が多いです。
財表の理論を耳から聞いて覚えます。通勤中や家事育児など動いているときに活用できます。
当時わたしは自分の声を録音して覚えたりしていました。
ボイスレコーダーも活用してみてください。
声を出せない時に目で理論を追う方法です。
これは私の場合ですが中々、頭に入りませんでした。
スタディングならWEBテキストがあって穴埋めで暗記もできると思いますので便利かと思います。
手を動かしてひたすら書きながら覚える方法ですが、まー手が痛い。
腱鞘炎になりますのでお気をつけ下さい。これは腱鞘炎になってからでは遅いので本当に気を付けた方がいいです。
計算問題を解くときにも支障が出ますので。
まとめ
ここでは財務諸表論の理論の覚え方などお伝えしました。
覚え方は人それぞれなのでまずは自分はどの暗記方法があっているかを試してみるといいですよ。
書く時だけは腱鞘炎にご注意ください。経験者は語ります・・(;’∀’)
理論の暗記については以下の記事も読んでみてくださいね。

