
そもそも論
勉強って、資格試験でも大学受験でもそうなんですけど、いつも常に同じテンションでは続かないじゃないですか。
「え?続くけど??」
というあなたはウソをついているか、ホントに意識高すぎ高杉君です(`・ω・´)ゞ
通常は・・・学生の頃なんて特にそうですよね(;’∀’)周りみーんな遊んでいるのに自分だけ勉強なんて・・・。
ママだったら、まだ我が子が小さければ尚更そばにいていつもかまってあげたいですよね。
それでも!簿財を取ろうと決めたのなら!!
ここで、勉強が継続できる方法を考えていきたいと思います。
学習の継続方法
その1:勉強自体を習慣化してしまう
普段何気なく行っている歯磨きとか、お風呂に入ることとかって毎日自然と体が動きますよね。
それって、無意識ですけど習慣化されているから意識しなくても続くんですね。
まずは、講義を聴く時間と、問題を解く時間など1日のスケジュールの中でどこで勉強するかを決めてしまいましょう。
できれば1週間分のスケジュールを立ててしまいましょう。
その後、勉強しながら自分はどの時間帯に勉強できるのか細かい修正を行います。で、必ず毎日テキストにふれること。
まずは3日続ける。
↓
3日続いたら1週間続ける。
↓
1週間続いたら2週間。
↓
2週間続いたら3週間。
3週間も続ければまずは第一関門突破で、勉強することに対して慣れていきます。
もう、毎日、計算問題解かないと気持ち悪いーっ。くらいになるとサイコーかと。
その2:圧倒的動機付けを作る
これは、目標を明確にする。という事にもなりますね。
ここを読んでいるあなたなら、
簿記論と財務諸表論に合格する!!!
になりますね。
この目標を明確にすることって実はとっても重要です。
自分がくじけたとき。わたし今何やってるの?なんてメンタルが弱くなったとき。
先が見えなくなると、勉強自体をやっていることの意味がないのではないかと落ち込むこともあります。
圧倒的動機付け。
今一度、考えてみましょう。
その3:記録を付ける
アプリでも手帳でもいいのですが、あとで見返せるように記録をつけましょう。
毎日少しでも問題を解いたら記録。
理論を覚えたら、どこのページを覚えたのか記録。
何分、勉強できたか記録。
これを続けることによって、あとで見返したとき
「あ~わたしってこんなに勉強してきたんだ」
と、振り返るとともに自信もつきます。
これだけやったんだから大丈夫。って。
その4:いっそのこと休憩するリラックスタイムも決めてしまう
例えば、60分に1回は休憩をする。
とか、
簿記論の個別問題なら個別問題を20問解いたら休憩する。
とか、
理論暗記は夜がおすすめなんだけど、3問覚えたら寝る。
とか。
そして休憩するときにはお気に入りのハーブティを入れようと決めてしまう。
そしたらその時間まで頑張ろうと思えますよね。
もし仮に予定通りにいかなくてもそれはそれで全然OK。
予定は未定なんて言うけれど、100%予定通りにいくことはないからそれはそれで受け入れようと思っているのといないのとでは受け止め方も変わってくるのでそこは臨機応変にいきましょう。
その5:場所を変えてみる
これは計算問題を解くときなんですけど(もちろん理論暗記でもOK)、まー今はコロナ禍なので難しい面はあると思う。
お子さんが小さいママは出れないですしね。
普段はリビングで勉強してるけど、旦那さんがお子さんの面倒を見てくれる♪となったら、カフェに行って1時間だけ集中するのもアリです。
わたしも時々利用してましたが、ドトールとか、スタバとか、勉強お断りというところもあるので探すのが大変なこともあるかもしれません。
が!
勉強する環境を変えるとはかどる場合もあるので、あなたにとってお気に入りの場所を一つ見つけておくのも長い受験勉強を乗り越える一つの方法になります。
まとめ
この記事では、勉強を継続する方法についてお話ししました。
これまたねー、実際にやってみないとわからない事もあるので、まずは行動に移すことはとっても大事だと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。